自分でやる頭の剃り方(前編) 準備編

 

こんにちは。
スキンヘッド歴も2年目を迎える事務屋♂です。

今回はスキンヘッドな頭の剃り方について、前後編に分けて紹介していきます。

事前に用意するもの

実際に頭を剃る前には、次のような準備をしておいてください。
準備を怠ると素っ裸な状態で焦ることになるので、気を付けてくださいね。

経験者は語る‥‥。

 

0.髪の長さを短くする

既に髪が伸びてしまっている場合は、バリカンなどで短くします。
出来れば0.5㎜以下ぐらいまで短くなっていると理想的です。

1cmを超えてしまっていると、カミソリで上手く剃ることができないため大変です。

 

事務屋♂
一度スキンヘッドにしてしまってからは、小まめに剃ることで手間を省くことができます。

 

 

1.カミソリ

カミソリは必ず5枚刃以上のものを用意してください。

 

髪の毛はヒゲと比べて量が多いし、頭皮は皮脂が多くすぐに切れ味が落ちてしまいます。
ストレスを少なく剃り上げるために出来るだけ切れ味の良いカミソリを用意しておきましょう。

 

切れ味の悪いカミソリを使用してしまうと剃るのに時間がかかってストレスなだけでなく、繊細な頭皮に負担がかかってしまいます。

 

事務屋♂
使い捨てカミソリで剃った時は、落ち武者になるかと焦った……。

1時間かけて剃り切ったけど、二度とやらない!!

 

事務屋♂が普段使用しているのはシック Schick 5枚刃 ハイドロ5です。
使い捨てカミソリと比べてお高いのですが、ストレスなく剃れるので重宝しています。

 

剃り心地が気に入ったら替え刃16コ付きのバリューパックがお得です。

頭を剃るにあたってカミソリは消耗品です。

1回使用したら切れ味がかなり落ちてしまうので、使いまわしはお勧めしません

床屋で剃るのに比べれば、全然たいした金額ではありません。
一度やってもらいましたが、ざらつきの残っている満足いかない仕上がりで約6,000円もしました。

 

事務屋♂
頭は自分で剃るのが一番です。

 

 

2.シェービングクリーム・シェービングジェル

頭を剃る場合、かなりの量のシェービングクリームもしくはシェービングジェルを使用します。
ひげを剃る23倍ぐらいはかかると思ってください。

途中でシェービングクリームが切れてしまうと、カミソリの滑りが悪くなってしまって肌に負担がかかります。
頭皮は繊細な肌なので、なるべく負担がかからないように充分な量のシェービング剤があることを確認しておきましょう。

 

またメントール系のシェービング剤は避けたほうが無難です。
頭皮に負担がかかりますし、途中で垂れてきて目に入ったら悶絶します

 

事務屋♂が普段使っているのは、シック Schick ハイドロ シェービングジェル
カミソリのブランドと合わせて購入したのですが、肌滑り(頭滑り?)が良くて満足しています。

 

粘性の低いローションタイプは頭を剃るのには向いていません。
避けるようにしましょう。

 

3.排水溝の確認

頭を剃る時は、ひげを剃るのに比べて大量の毛が出ます
頭を剃っている最中に排水溝が詰まって水があふれない様に気を付けてください。

剃った後は当然ですが毛で排水溝が詰まりやすくなっているので、掃除の準備もしておきましょう。

髪の毛あつめてポイみたいな商品を使うと、掃除が楽になりますよ。

 

事務屋♂は掃除が面倒なのもあって、出来るだけスポーツジムのお風呂場で剃っています。

事務屋♂
スポーツジムを選んだ理由の一つは、頭を剃れる広いお風呂がついていること!
(キリッ 

 

頭を剃ると剃る毛の量がヒゲとは段違いに多いし、皮脂でタライにくっついてしまいます。

スポーツジムや銭湯で剃る場合は最後にタライなどを軽く洗って、次に使う人が不快に思わないように気を付けてください。

 

 

4.頭皮の保湿剤

何度も書いているように頭皮は繊細なお肌です。
頭を剃った後はしっかりと頭皮の保湿をしてください。

しっかりとケアしておかないと肌荒れしたり、フケが出たりしてしまいます。
ツルツルの頭に粉が吹いているのは見たくありませんよね?

 

事務屋♂はキュレル(Curel)頭皮保湿ローションを使っています。

 

事務屋♂
頭皮専用の保湿ローションは少ないので、ありがたいです。
Curelさんありがとうございます。

 

剃った直後だけは頭皮が敏感になっていると思っているので、専用ローションでちょっと気を使ってますが、普段は風呂上がりのボディーローションを頭にも塗っています

要は『保湿』ができればいいんです!

 

 

 

5.シャンプーと清潔なタオル類

髪を剃るのにシャンプーが必要なの?と思うかもしれませんが、当然必要です
剃る前にしっかりと頭皮の汚れを落とす必要がありますし、剃った後も髪やシェービング剤を洗い流す必要があります。

 

タオルに関しては頭を剃る準備というよりも、お風呂に入る(シャワーを浴びる)準備ですね。

頭を剃る時は同時に身体が濡れてしまいます。
濡れた身体や頭を拭くための清潔なタオル類は用意しておきましょう。

 

もし身体をぬらさないで頭を剃れる方法があるなら教えてください。

※床屋以外

 

 

まとめ

頭を剃るときは風呂場で裸になっているので、剃り始めてから準備不足に気がついても用意するのは難しいですよね。

安心して剃り上げられるように、事前にしっかりと準備して臨みましょう!

『後編 剃り方編』に続きます。

頭の剃り方

自分でやる頭の剃り方(後編) 剃り方編

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

事務屋♂拝