立場が違うと見えるものが違うよねって話。(Day57)

 

こんにちは。
のりさんです。

 

職場ではしがない中間管理職をしております。

 

こんな感じのイメージ。
でも外見で一番似ているのは右側だわ(笑

 

中間管理職になって、常々思うのは『人は立場によって見えているものが違うよね~』ってことね。

 

その人の立ち位置によって出来ることだったり、社内外の付き合いだったり、求められる責任って違うじゃない。

 

その人自身の根本的なところでは変わっていなくても、そーゆー判断基準によって、出される結論が変わってくるんだよね。

だから、同じような情報に接しても、社長の意見平社員の意見は異なってくるわけで。

あ、もちろん課長や、部長の意見だって違うと思う。

 

それはさー、どの人の意見が正しくて、どの人の意見が間違っているというモノじゃなくて。

みんな立ち位置が違ってて、見えている世界(情報)が違うってことなのよ。

 

山のふもとから見れば、てっぺんたけぇなぁ・・・と思うだろうし。

山腹から見れば、近すぎて全体は見渡せないだろうし。

山の頂上から見れば、遠くは見えても足元の細かいところまでは見えないっつーね。

 

 

鳥の目・魚の目・虫の目(違うか?)・木の芽(違う)とかゆーじゃん。
※調べてない※

 

年寄り経験豊富な方が、若手の意見を『それはちょっと違うんじゃないか?』とゆー指摘ができるのは、自分もかつて通った道だからなんだけど。

その人が通った時の状況と、現時点の状況は、特に技術的な問題とかで違うかもしれないしね?

ただ、本質的なところを理解している人なら、方向性に対する違和感は間違ってないかもしれない。

 

 

だから、別に自分の考えに対して、別の立場の人から意見されたからといって、自分がダメなわけでもないし。

むしろ自分に見えていない景色をその人は見えているのかもねぇ・・・?ぐらいの距離感でいたほうが、お互いに平和かも。

 

ぶっちゃけ誰もがポジショントークよ!!

 

 

なんでこんな話を書こうと思ったかは覚えてないんだけど(ネタ帳にメモってた 笑)、中間管理職も数年たつと、山頂からの見え方と、山腹からの見え方と、麓からの見え方がおぼろげに理解できてくるわけ
※それも自分の山(会社とか社会)というフィルターかかるけど※

 

立場や考えは、人それぞれ。

 

んでもって、いろんな立場の人の気持ちや考えが、一応理解できるような気分になってくるわけよ。
※理解できるとは言わない※

 

そして結果として調整役にならざるを得ないとゆーね…。
たぶん、そのストレスだな。

 

中間管理職がストレスでリタイヤする要因は、これが大きいんじゃないかな思うわー。
人が良い人ほど精神にくると思うね。

 

 

・・・( ´ー`)フゥー...ダマッテオレノイウコトキケヨ・・・

 

のりさん 拝

 

PS:なんて※の多い日記だ。 しかもPSつけた(笑