予備校の採点サービスの結果で、少し期待値が上がってしまって、合格できたらどうしよう〜とか考えてしまうんだけど、よく考えたら「なんで行政書士試験受けたんだっけ?」。
試験勉強している間は、現役行政書士や受験生のTwitterやらYouTubeを見ていたんだけど、その人たちに影響されて「やるぜ!合格して人生変えるぜ!!」みたいな気持ちになってたけど。
過去の日記を見ると、自分の初志は「行政書士になって人生変えてやる!!」みたいな強い想いでは無かったみたい。
4月に法務関係の部署に異動になることが決まって、ベース知識を身につけなくては!というのが主目的だったみたい。
こういう初志って、取り組んでいるうちに忘れちゃうから、ちゃんと日記つけておいてよかったかも。
自分は怠け者だから、理由が一つだけだとなかなか動けない。だから、会社以外で自立した立場を持ちたいっていう理由もあった(異動が自分の希望したものでなかったというのもある)。
当時、考えていた行政書士試験勉強をする理由は、うろ覚えだけどこんな感じ。
①新しい部署で必要な基礎知識を得たい
②会社に頼らない自立した立場が欲しい
③副収入が欲しいと思っていた
③副業が解禁になった(社内規定が整備された)
④老後の収入源の確保
⑤老後の社会関係の維持
運良く合格できたとしても、①以外はその後の努力が必要だな。それにもう少し理由づけを強化しないと、続かなそうな気がしている(ベースがナマケモノだからなぁ)。
逆に、来年も学習を続けるとなると、①の理由が薄れてしまうから(職場で必要なある程度の基礎知識はインプットされてきた)、初年度ほどの熱意が出ない可能性があるのが心配だな。
う〜、何とか合格していて欲しい!