春は『肝』の気がたかぶるからイライラしやすいですね。軽い運動で発散するのが良いよ。

 

こんにちは。
事務屋♂@民間療法大好き です。

昔から漢方とかアーユルヴェーダとか、民間療法が大好きで。
体調やメンタルの不調の時には、薬よりも先ず民間療法を試したくなります。

お茶とか食材とかね(民間療法?)

でも『にわか』知識しかないので、最終的に症状が悪化すると薬に頼ることも多いんですけどね。
(;´Д`)

 

民間療法的な考え方は発生してしまった病気の根治は難しいけど、発生させないようにするための生活の指針として、この時期はこんな感じ〜って言うのを掴むには便利だと思ってる。
今はやりの未病ってやつですかね!!

 

 

その中でも自分が一番気をつけてるのがこの時期。
ズバリ『』!!

漢方の基になっている中医学だと、2月〜4月にあたる『春』は肝の気がたかぶる季節
木々が芽吹いてくるのと同時に、身体の中の機能も活発になってくるらしい。

ちなみに春は『肝の気が高ぶる=肝の養生の季節。
『肝は木に属して風は肝に通じる』ので木の部分に相当。

 

 

肝って言うのは代謝とか血液の巡りとか感情を表していて、この時期は怒りっぽくて落ち込みやすい自分にとっては鬼門

花粉症にイライラ&ウツウツに、花粉症から来る難聴症状に、それらのストレス解消のための食欲増進と睡眠時間の増加に伴う体重増加などなどなど
(後半は責任転嫁かも)

 

それらを解決するために、前に記事で書いた抑肝散とか半夏厚朴湯を飲んだりしてるんだけど。
※花粉症に関してはさっさとお医者さんで薬もらって飲んでおくのが一番。

西洋医学よりも民間療法!!ってこだわって、甜茶とか飴とかで我慢してた時期もあったけど、症状悪化しただけだったし(汗

人間関係で怒りっぽくて傷つきやすいワタクシ愛用の漢方。抑肝散と半夏厚朴湯。

 

『肝の気』がたかぶると、感情が高ぶりやすい。
些細なことでイライラしたり、落ち込んだり。

でも、あらかじめ『この時期はこーゆー感情になりやすい時期なんだなー』って認識してれば、対策も取りやすいよね。

 

なるべく無理な仕事を詰め込まないとか、休日はゆっくり休むとか、軽い運動をして気分転換をするとか。

特に気候が良くなってきている春だからこそ、散歩とかオススメ
近場をテクテク歩いているだけでも気分転換になるし。

 

花粉が怖いし動くと疲れるから、家に閉じこもってエアコンと空気清浄機でやり過ごすってのもアリと言えばアリなんだろうけど、肝の気が『たかぶる』ってのは元気になりすぎて発散できていない状態だから、出来れば軽い運動で発散してあげるのが個人的にオススメかな〜。

散歩の達人編集部 (著)

 

 

あ、でも普段運動していないのに無理に走ったり高重量で筋トレはしない方がいいよ

身体に疲れが溜まると、余計に症状悪化するから

 

『春はあったかくて気持ちいいな〜』くらいの運動量でいいと思う。
花粉症対策しっかりしてね。

 

さて。
今週末も『肝の気』発散がてら、散歩に行ってこようっと〜。

 

事務屋♂拝